3/3(土)に渡名喜島の東でシャチが目撃されたそうです。
座間味村ホエールウォッチング協会のHPに写真も出ています。
(2007最新情報のところです)
Wikipediaを見るとシャチの分布の項目には
沖縄近海も含まれていますが、かなり珍しいことのようです。
一体、何をしにきたのかなぁ?
普段はどの辺りまで来てるのかなぁ?
などと考えつつ、チョコチョコと調べてみたら、
それほど多くはないですが、
和歌山や名古屋でも目撃例はあるようです。
何よりも驚いたのは、昔はたくさんのシャチが
日本近海までやってきていたようですが、
1940~50年代までに食用目的でかなりの数が捕獲され、
保護政策がないにも関わらず捕獲数が激減したことから、
日本近海のシャチは残念ながらほぼ壊滅状態になったのでは
と考えられているとのこと。
んー、鯨と似たような状況なんですね。
では、なぜ今この時期に沖縄で?
・気まぐれ?
・餌が原因?
この時期に通常いる海で獲れないから?
それとも、何か(餌?)を追っかけてやってきた?
・環境が原因?
いつもいる場所が居心地が悪くなった?
……とここまで書いてふと気がついたのが、
先週末、北海道の東側にに勢力の強い低気圧があったこと。
もしかして、、、
海が荒れたから逃げてきた????
なんとなくそんな気がしてきました。
まさか、シャチも波酔いとかするのかなぁ?
ほんとのところはシャチに聞いてみないとわからないですが…
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